旧正月連休控え、韓国銀行の新札交換が去年の半分に留まる
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Photo : YONHAP News
新型コロナウイルスの感染拡大により故郷を訪れる人の数が減ったことで、韓国銀行の窓口で交換された新札の規模が、去年の半分の水準に減ったことが分かりました。韓国銀行の集計によりますと、1月28日から9日間、韓国銀行の窓口を通して紙幣を新札に交換した件数は、およそ3320件でした。これは、去年の旧正月連休直前の10営業日の半分のレベルだということです。また、旧正月前の10営業日の間に金融機関に供給されたお金も、去年に比べて減りました。韓国銀行が1月28日から2月10日まで金融機関に供給した純発行額は4兆7475億ウォンで、去年の同じ期間より15.7%減ったということです。純発行額とは、韓国銀行が発行したお金の残高から韓国銀行の金庫に戻ってきた償還額を差し引いた金額です。韓国銀行は、「旧正月連休の期間は去年と同じだが、連休中にも政府の感染防止対策『社会的距離の確保措置』が続くため故郷への訪問を控えているほか、5人以上の私的な集まりも禁止となっているため、純発行額が去年よりも減った」と説明しました。
外食ロイヤルHDに資本支援へ 双日や銀行団が160億円
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外食ロイヤルHDに資本支援へ 双日や銀行団が160億円
外食大手ロイヤルホールディングス(HD)が、大手商社の双日や、みずほ銀行、福岡銀行などの取引銀行から計約160億円の支援を受けて資本増強する方針であることが14日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で悪化した財務基盤を厚くする。双日が約100億円の第三者割当増資に応じて筆頭株主になる。15日にも発表する。
約100億円の出資で双日の出資比率は約10%となり、現在筆頭株主の創業者系財団を上回る。銀行団ではみずほ銀行、福岡銀行のほか、西日本シティ銀行、日本政策投資銀行が計約60億円の優先株を引き受ける。
双日はロイヤルHDと資本業務提携も結ぶ。
北海道銀行が雪辱V 藤沢ロコ・ソラーレ五輪お預け
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<カーリング:全農日本選手権>◇最終日◇14日◇北海道・稚内市みどりスポーツパーク◇女子決勝
北海道銀行が、6年ぶり2度目の優勝を飾った。18年ピョンチャン・オリンピック(平昌五輪)銅メダルのロコ・ソラーレと対戦して7-6で勝利した。ラストの第10エンドで1点ビハインドから逆転した。
今大会はロコ・ソラーレに2戦2敗だった。スキップ吉村は「三度目の正直、しっかり勝ちたい」と意気込んでいた。五輪3度出場の小笠原歩からスキップを受け継いで3季目。高校時代から将来を嘱望されたスキップが頂点に立った。
今大会でロコ・ソラーレに連覇を許せば、北京五輪への道は消滅していた。それを阻んだことで、あらためて日本代表決定戦を戦うことになった。
▽北海道銀行 吉村紗也香(スキップ)小野寺佳歩(サード)近江谷杏菜(セカンド)船山弓枝(リード)伊藤彩未(リザーブ)※ポジションは決勝