在アフガニスタン日本大使館の一時閉館とイスタンブールにおける臨時事務所の設置について

img ]

外務省ホームページは「JavaScript」が使われております。

「JavaScript」をONにしてご利用ください。

在アフガンの日本大使館員、ドバイへ 大使館は一時閉館 [アフガニスタン情勢]:朝日新聞デジタル

img ]

[PR]

アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバンによる首都カブールの占拠を受け、日本外務省は17日、現地日本大使館の日本人大使館員12人を乗せた航空機がアラブ首長国連邦のドバイに到着した、と発表した。

同省によると、大使館員は「友好国の軍用機」に同乗した。退避に伴い、カブールにある日本大使館は15日に一時閉館し、トルコのイスタンブールに設置した臨時事務所で当面、業務を続けるという。

今後について、同省幹部は「(大使館は)戻ってくる前提で一時的に閉める。戻れるかどうかは今後の状況次第だ」と話している。(菅原普)

おことわり 朝日新聞は、アフガニスタンの首都カブールを占拠したイスラム主義勢力の名称を「タリバーン」と表記してきましたが、今後は「タリバン」とします。

在アフガニスタン日本大使館、公式TwitterとFacebook「消失」。首都掌握の翌日ごろから

img ]

イスラム原理主義組織「タリバン」が首都カブールを掌握したと報じられているアフガニスタン。現地の日本大使館の公式TwitterやFacebookが8月16日午後4時時点でなくなっていることを、ハフポスト日本版が確認した。

ハフポスト日本版が前日15日昼ごろに確認した際は、どちらのアカウントもアクセスでき、ページが表示されていた。

朝日新聞によると、アフガニスタンの情勢を受けて、日本政府は大使館職員を国外退避させる方針を決定したという。

在アフガニスタン日本国大使館の公式サイト上に貼られたTwitterアカウント(@JapanEmbKabul)に飛ぶと、リンク先は「このアカウントは存在しません」と表示される。

Facebookページにアクセスしようとすると、「このコンテンツは現在ご利用いただけません。所有者がシェア先を一部の人のみに限定しているか、プライバシー設定が変更されたか、コンテンツが削除された、などの理由が考えられます」と表示される。