照之富士春雄成令和橫綱 聽師父的話次低級別再出發|相撲
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日本相撲界完成本年第4個場所後,迎接新一位頂級力士。29歲蒙古力士照之富士春雄(照ノ富士春雄)在7月名古屋場所最後一天賽事,不敵唯一現役橫綱白鵬翔。雖然未能連續3個場所的幕內賽事獲勝,但獲審議委員會一致通過,升為地位最高的橫綱。
V型反彈的力士生涯,經歷壯闊波瀾。照之富士一度接近橫綱,但未及伸手敲門,先被傷和病拉走,幾乎無翻身之日。
照之富士今早在所屬的伊勢濱部屋舉行昇進傳達儀式,正式成為第73代橫綱。他是日本進入令和時代首位橫綱,亦是首為生於平成年代(1989-2019年)的橫綱。
照之富士(右二)在師父伊勢濱親方等人陪同,接受昇進傳達式。(日本相撲協會)
照之富士在剛完結的7月場所,獲14勝1負。雖然在決勝戰負於最終全勝的橫綱白鵬翔。但此前兩場均優勝,成績已令橫綱審議委員會滿意。就算未能滿足以「大關身分連勝2場所」的要求,亦獲推薦並通過。委員會提到照之富士在今場所的表現相當出色,「因傷跌到序二段,之後奇蹟一樣復活,在悠長的相撲歷史,值得特別記載」。
照之富士手執兩條象徵喜慶的鯛魚,慶祝登頂。(日本相撲協會twitter)
17歲赴日 下一個橫綱的期盼
照之富士17歲赴日留學,高中畢業後未足廿歲便加入相撲界。出道後4年,於2015年5月夏場所首次取得幕內優勝,升上大關後被視為最有力成為橫綱的力士之一。豈料不止昇進橫綱,下一次優勝也足足等了5年。
2015年9月秋場所,照之富士在比賽中傷及右膝下強行打到最後,結果在決勝戰不敵橫網鶴龍力三郎,賽後驗出右膝十字韌帶及半月板受傷。這副超過四百磅的身軀未有完全休息,開刀治傷後從未缺場,右膝包裹的繃帶愈來愈大。照之富士成績不算太差,保持大關地位,更有一次戰至決勝戰在落敗的記錄。不過,身體同時受糖尿、丙型肝炎及腎結石困擾,力不從心,愈戰愈頹。
2017年11月福岡場所,照之富士降為「關脇」出場,其時膝部已受創。該場所5連敗後休場,成績開始下滑。(資料圖片/何偉畧攝)
傷膝青年 三種疾病下力不從心
17年7月場所,照之富士6戰1勝5負後提早退出,從此成績不振,輸多贏少更往往早退。曾經的橫綱熱門,排名的「番付」急跌,決定完全休戰,專心療養,排名一度跌到尾二級別的「序二段」。他受訪時憶述那段低沉日子,不能練,也不想看,更想過撒手不幹。他多番提出「想退役」,師父伊勢濱親方希望他堅持,「師父說『無論如何,現在只想着治好身體,往後才想退不退役』」。
克服傷病堅持下來,照之富士(左一)終於回應期望,成為橫綱。(日本相撲協會)
酒豪忍痛 挽救相撲人生
力士看來是「肥仔」,其實是渾身肌肉的「大隻佬」。不過,照之富士養傷後重投訓練,餘下一身脂肪,「行路都辛苦」,到健身房「練機」更見差別。大關時期狀態最佳,Bench press(上半身躺平而雙手上舉槓鈴)可以推上200公斤,此刻頂多應付到90公斤。幸而,休養加上重整飲食,例如飲酒。照之富士說往時與其他力士喝酒,「兩個人輕鬆喝掉40支香檳」。康復期間健康要緊,感到壓力很大才輕酌。控制好糖尿及腎石等問題,堅持終見成果,「再試一次,看看可以競逐到哪裏」。
2019年2月,照之富士復出,從序二段開始比賽,連續7個場所都做到勝利較多(勝ち越し),去年7月名古屋場所重返幕內,即取得幕內優勝,成為歷內首位跌出十兩以下後「復活優勝」的力士。一年間,照之富士保持每個場所都以做到勝ち越し,重返大關之列。
高番付的力士,有同部屋下位力士擔當「助手」。(資料圖片/何偉畧攝)
史上第6度全勝對決 準橫綱不敵「復活」橫綱
本月名古屋場所最後一天,照之富士和白鵬同以全勝姿態爭奪幕內優勝。今戰之前,相撲史只出現5次全勝對決,的力士,難怪「千秋樂」壓軸一戰惹來萬眾期待。照之富士爭取優勝而昇進橫綱,「最強橫綱」白鵬則力爭優勝反擊外界的「引退」揣測。他在本場所前,5次場所4全休。白鵬結果在「千秋樂」先發制人,最後纏住照之富士右臂,發力把他卸下,賽後激動神情被日媒形容為「鬼之形相」。
白鵬從引退邊緣,以全勝奪得優勝,一吐烏氣。(instagram)
照之富士昇進後,成為兩位在役橫綱之一,亦為歷來第5位蒙古出身的橫綱。橫綱審議委員會提到,照之富士雙膝紮滿繃帶,並非十足的狀態下仍能復活,「為了精益求精,具備必須的品格和力量,希望他成為所有力士的榜樣」。
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白鵬の柔道会場視察「組織委の関係者としてではない」組織委は立場把握せず
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大相撲の横綱白鵬(36=宮城野)が7月28日、東京オリンピック(五輪)の柔道会場である日本武道館に姿を見せ、男子73キロ級の金メダリスト大野将平や国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長と記念撮影し物議を醸していた件について、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は無関係を強調した。
3日、都内のメインプレスセンター(MPC)で定例会見に出席した高谷正哲スポークスパーソンが事実確認の問いを受け「組織委の関係者としていらっしゃったものではない」と明言した。
続けて「NOC(各国・地域オリンピック委員会)関係者としては、会場にアクセスできる可能性はある」と説明。白鵬はモンゴル五輪委のアンバサダーを務めているが、高谷氏は「どういった立場かは組織委では把握できていない」とした。
ゲストパスの発行に関して、ほかにどのような方法があるか尋ねられると「お伝えできるのは、少なくとも組織委の関係者として、いらっしゃったことではないと確認できたこと。それ以外で、NOCの関係者という形でいらっしゃったのかもしれない。その可能性はあるということ」との回答を重ねた。
バブル外の人物が選手に接近することは問題にならないのか、との質問には「(今大会はフィジカル)ディスタンスのルールが明示されており、アスリートに対しては、いっそうの配慮が必要。アクセスされるのであれば(接触)15分以内や2メートルの確保、マスク着用が求められる」と返し、今後の注意や処分については「組織委としては検討していない」とした。
日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は前日、報道陣の電話取材に応じ「常識、非常識が全く分かっていない。決められたルールを守ってない。ルール破りの常習だよ。大きな問題だよ。(コロナ感染が)大変な状況なんだから勘違いとは違う。そんな、やさしいもんじゃない。決まりごと、それも国の中の決まりごと」と厳しく断じていた。【木下淳】